safe and secure

天然薬剤よりも安全

知らずうちに有効成分が劇物の薬剤をお住まいの床下全体に散布されている事実は残念ながらあまり知られていません。
そんな方々のために薬剤の知識を知っていただくために詳しく説明しています。

安全な薬剤の為
飲食店、病院、保育園などの公共施設に採用されています

駆除や予防の様子はこちら

薬剤の希釈について

悪徳業者は薬剤を薄めて使うことがありますし実際に確認する方法がないのが現状ですし、調査の際に説明を受けた薬剤と違う薬剤で施工している可能性もあります。

弊社代表の深尾は某大手(老舗)シロアリ駆除会社に勤めていましたが、その勤めていた会社は調査時の説明の薬剤(安全)ではなく実際の施工の時は薬剤(劇物)を使用していました。
何種類も薬剤を持っている会社は疑ってみてもいいかもしれません。

弊社はそういったことが無いように使用薬剤をすべて普通物の薬剤にしています。
さらに施主様のご希望であれば作業前に目の前で立ち会って頂きまして薬剤を作ることも可能です。

薬剤の量について

実は薬剤量が少ないシロアリ業者がほとんどなのは知られていません。
薬剤の使用量は規定量(これだけの量を使いなさい)があります。
金額が高い業者でも薬剤量が少ない場合が多いです。

【認定薬剤でやっと5年間の効力】

日本しろあり対策協会の認定薬剤は、5年間の効果を規程量で試験して確認できているものだけを認定しております。

【規定濃度のものを規定量散布】

白蟻の薬剤メーカーも薬剤を作る際に、5年間シロアリの侵入を阻止できる濃度に設計し、規定濃度のものを規定量散布しなければ5年間の効果が得られない為、薬剤の希釈量や散布量を勝手に変えてはいけません。

頭痛薬のCMなのでよく聞きますが用法、用量を守りましょうと一緒ですね!

弊社は散布量、希釈量も守っていますので薬剤散布後の写真を、工事報告書として作成しております。

工事報告書はこちら

薬剤の毒性について

弊社使用の薬剤(ネオニコチノイド系)は安全なもので被害報告(シロアリ施工)はありません。
しかし現在のほとんどのシロアリ業者の使用薬剤はピレスロイド系が主に使用されています。

現在の住宅の土台や柱に防腐剤やシロアリ防除剤をしみこませた木材(加圧注入材)が、当たり前に使用されています。

こうした薬剤(ピレスロイド系)で処理した住宅や処理された木材を多用した住宅に、アレルギー性疾患や慢性中毒症状が多く現れることが確認されています。
さらに発ガン性がある物もありますのでご注意を。

なぜシロアリ業者によって使用薬剤が違うのか?

シロアリ業者は日本しろあり対策協会の認定薬剤を使用しなければなりません。
認定薬剤は全部で200種類以上ありその中から会社が選んで薬剤を使用します。
認定薬剤の8~9割は有効成分(希釈前)が劇物の物です。
弊社は有効成分(希釈前)も普通物で安心いただけます。

最も大きな理由1
利益重視
安全な薬剤は当然薬剤費(原価)が高いので利益を出すために安価な劇物を使用し少しでも利益を出そうとするためです。

理由2
経験の違い
弊社の使用薬剤は安全性は高いが、薬剤をシロアリに触れさせなければならない(忌避性が無い)為に、駆除作業など経験豊富な者じゃないと再発や駆除ができない。

他のシロアリ業者(大手など)の場合経験が浅い者もいれば豊富な者もいます。
アルバイトを雇っているところもあるので、経験が少ない者に合わせて駆除が簡単な危ない薬剤を使用しています。
安全性は低いが駆除が簡単で、薬剤(劇物・忌避性がある)を使用しないと再発してしまうためです。

今までのシロアリ薬剤の流れ

有機塩素系(クロルデン) 1986年使用禁止
有機リン系(ホキシムなど) 2002年指針値策定農薬
カーバメイト系(フェノフカルフなど) 2003年シックハウス対策で使用禁止
合成ピレスロイド系(ペルメトリンなど) 現在ほとんどの業者が使用されている薬剤
アメリカアカデミー科学は発ガンの危険度の高い農薬に指定
ネオニコチノイド系(クロチアニジン) 弊社使用
現在使用されている最先端薬剤
カプセル化され、発ガン性なし
※ 急性毒性は弱い

※ 毒性のデータは下記の表にて

薬剤使用の際に人体による主な症状

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系統 薬品名 毒性・症状
有機塩素系 クロピリホス・DEP(トリクロルホン)・ECP(ジクロフェンチオンン)など 変異原性、催奇形性
ECPには、ダイオキシンを含有する疑いもあり
有機リン系 MEP(フェニトロチオン) 変異原性
CVMP(テトラクロルビンホス) 発ガン性
ホキシム 有機リン系の中では比較的低毒性と言われている
合成ピレスロイ系 アレスリン・ペルメトリン・トラロメトリン・ビフェントリンなど 粘膜刺激作用、呼吸困難、一部には発ガン性あり
カーバメイト系 PHC(プロポクスル)など 呼吸困難・異変原性・発ガン性の疑いもあり

天然薬剤よりも安全な弊社の使用薬剤!!

弊社は人体やペット、環境に有害な薬剤は使用しません

現在のシロアリ認定薬剤の中で最高レベル!!
発ガン性が無く、赤ちゃんやアレルギー体質の方、ペットにも安心して使用できます

使用薬剤名はガントナーRMC

ガントナーRMC
(公社)日本しろあり対策協会認定薬剤〈認定番号第3524号〉
(公社)日本木材保存協会認定薬剤〈認定番号A-4263〉

【薬剤の特徴】

  • 有効成分は毒劇物ではない普通物の有効成分がクロチアニジン
  • マイクロカプセル化で有効成分に触れない
  • シロアリに確実に効く
  • 最高の安全性と高い持続性
  • ほとんど臭わない超低臭性
  • 薬剤が蒸発しにくく空気中に飛散しない
  • 空気を汚さない
  • 環境への配慮されている
  • 人体はもちろんペットや赤ちゃんにまで安心できる

詳しく知りたい方はパンフレットが見れます

パンフレット(PDFファイル)はこちら

シロアリの薬剤データ

天然薬剤は弊社の使用薬剤より安全性は半分以下なんです!!

天然というフレーズは安心という固定観念がありますが天然だから安全と言うわけではありません。
フグの毒もトリカブトも天然ですし少量で死に至ります。
実は化学薬品は検査がしっかりしていて安全(量を守れば)です。

ほとんどの方は風薬などを摂取したことがあるはずですけど死にますでしょうか?
最近は天然と言えば安全と思い込んでしまっている方も少なくありません。

他社では「天然だから安心ですよ」と天然薬剤でシロアリ工事を高額な金額を取っているようですが安全性は弊社薬剤より低いのに納得できますでしょうか?
確認は大事ですのでご注意を!!
ただし化学薬品にアレルギーなどを持っている方は天然薬剤の施工になります。

天然物の詳細はこちら(外部サイト)

急性経口毒性(下記の図で表しています)

シロアリの薬剤だけではなく農薬や薬品などでも検体を試験動物に単回経口投与した場合の急性毒性を調べLD50値として出した値の事を急性経口毒性と言います。

簡単に言いますと薬剤(農薬、薬品)が口から体内へ入った時にこれだけの量を摂取したら半数は死にますという値です。

下記に代表的なシロアリの薬剤の急性経口毒性の値を薬剤メーカー協力のもと図に表しました。
数字が大きければ大きいほど安全性は高いものになります。

※シロアリ認定の天然薬剤は1種類(ピレトリン)しかありません。

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有効成分 成分系統 急性経口毒性 (ラット)LD50(mg/kg)
クロルピリホス 有毒リン系 男性163 女性135
シフェノトリン ピレスロイド系 男性2,640 女性2,250
ペルメトリン ピレスロイド系 男性539 女性464
ビフェントリン ピレスロイド系 男性51 女性47
ピレトリン(天然薬剤) ピレスロイド系 男性2,370 女性1,030
イミダクロプリド ネオニコチノイド系 男性440 女性410
クロチアニジン(ガントナー) ネオニコチノイド系 男性女性ともに5,000
ビタミンC 11,900
食塩 3,750
ニコチン アリニド系 24
テトロトキシン(フグ毒) 0.0085

なんと!!データを見ると 弊社使用薬剤は天然薬剤や食塩よりも安全なんです

急性経口毒性の計算方法

【例】・・・食塩の致死量
60kgの成人の方の口から体内に入った時の致死量
60(kg)×3.750(mg)=225.000mg (225g)

【例】・・・弊社の使用薬剤ガントナーの致死量
60kgの成人の方の口から体内に入った時の致死量
60(kg)×5.000(mg)=300.000mg (300g)

吸入毒性(下記の図で表しています)

シロアリの薬剤だけではなく農薬や薬品などでも検体を試験動物に単回吸入投与した場合の急性毒性を調べLC50値として出した値の事を吸入毒性と言います。

簡単に言いますと薬剤(農薬、薬品)を吸入した時にこれだけの量を吸入したら半数は死にますという値です。

下記に代表的なシロアリの薬剤の吸入毒性の値を薬剤メーカー協力のもと図に表しました。
数字が大きければ大きいほど安全性は高いものになります。

横にスクロールできます

薬剤成分 薬剤分類 蒸気圧 (mgHg)×10-6 吸入毒性 (mg/)(LC50)
クロルピリホス 有機リン系 19 2000
ホキシム 有機リン系 16 2550
ペルメトリン ピレスロイド系 0.53 685
ビフェントリン ピレスロイド系 0.18 495
シラフルオフェン 有機ケイ素系 0.019 6610
イミダクロプリド ネオニコチノイド系 0.0015 5323
クロチアニジン ネオニコチノイド系 0.00013 6141

蒸気圧が非常に低いためお住まいの方が吸入する可能性が低く匂いもほとんど有りませんし、シックハウス症候群の方やアレルギー体質の方にも安心していただける物になっています。

弊社使用の防腐、防カビ剤

床下は湿気が多く床下の木材などにカビが生えたりします。
カビが生え胞子となって飛び吸引し人体にあまり良く有りません。
そういったカビを生やさない為に防腐剤を使用します。

木材表面や木材内部に浸透し防腐、防カビ効果を発揮します

使用薬剤名は木部用ガントナーRMC

木部用ガントナーRMC
(公社)日本しろあり対策協会認定薬剤〈認定番号 第7328号〉
(公社)日本木材保存協会認定薬剤〈認定番号 A-5428〉

【薬剤の特徴】

  • 防蟻、防腐、2役効果があります
  • 木材内部に浸透し防腐、防カビ効果を発揮します
  • 木材表面をブロックし防腐、防カビ効果を発揮します
  • 最高の安全性と高い持続性
  • ほとんど臭わない超低臭性
  • 薬剤が蒸発しにくく空気中に飛散しない
  • 空気を汚さない
  • 環境への配慮されている

詳しく知りたい方はパンフレットが見れます

パンフレット(PDFファイル)はこちら

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